2019-05-09 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
これによりまして、小型風車の型式認証制度、これをクラスNK型式認証というようでございますけれども、が開始されまして、これにより、より分かりやすい形で簡易にその性能と安全性が確認できるような仕組みが導入されてございます。
これによりまして、小型風車の型式認証制度、これをクラスNK型式認証というようでございますけれども、が開始されまして、これにより、より分かりやすい形で簡易にその性能と安全性が確認できるような仕組みが導入されてございます。
EUでは、日本と同様に自動車の型式認証制度が導入されておりますが、一昨年に発覚した欧州の自動車メーカーによる排ガス不正事案を受け、不正な手段が行われた場合の型式指定の取り扱いや罰則の強化につきまして、現在議論が行われていると承知をしているところでございます。
○市田忠義君 私は、この型式認証制度による安全規制の緩和は許されないと。やっぱり、そこに原発輸出の推進とか増え続ける使用済核燃料の容器を大量生産するという狙いがあることはもう明白で、私は、安全規制の緩和はやってはならないということを指摘しておきたいと思います。
○国務大臣(細野豪志君) 型式認証制度というもの自体は、同じ種類の設備を違うプラントに導入する場合には、これは設備の導入が遅くなることによって、かえってその設備が導入されて安全確保をするというようなケースの場合には、原子力発電所の安全性の向上の妨げになる可能性もあるわけであります。
次に、型式認証制度についてお聞きしたいと思います。 型式認証制度というのは、個々の特定機器の個別審査を省略するというやり方ですけれども、この型式認証制度を原子力の分野に導入している事例としてはアメリカがあります。そのアメリカでも、申請から設計、認証まで最短でも四十八か月もの時間を掛けてアメリカの原子力規制委員会が調査をしています。
型式認証制度についてのお尋ねがございました。 安全性を向上させる対策の中には、各地の原子力発電所で共通の機器等の導入が必要となる場合があります。
それで、これまで証明書に記載された内容はどこで確認するのか、型式認証制度について、この点について、見通しについても伺いたいと思います。